一旦 forest に決まってしまえば、林でも杜でも森でもいい。
鬱蒼として暗い森でもなくて、
明るくて、すがすがしいものでありたいです。
そこには、なんか住んでて欲しい。
ヨーロッパの森に居る妖精みたいのじゃなくて、
『となりのトトロ』みたいなヘンなのが。
ということは武蔵野の雑木林とか、横浜の狸の居る山林みたいなの。
もうだいぶなくなっちゃったかも知れないけど、
心の中にはそういうものがいつまでもあって欲しいですね。
ちなみに、産業的な利用をする場合には、
林は他の単語でなくて forest です。
日本語も同様で、
産業的な意味での forest
に対応する日本語は林です。
林業というのは、森業や杜業ではありません。
一世代では作れないものについて相続税の制度が馴染まないなどのため、
現在は産業として盛んではありませんが、私の先祖は林業をしていました。
社寺仏閣などに用いるような千年の使用に耐える木材の枯渇が心配です。
なお、このサイトでは、
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